2008. 11. 10更新


ありす→松本トンネル→三才山トンネル→浅間サンライン→軽井沢関東甲信越方面

松本と上田・ 小諸方面への最短ルートが松本トンネル→三才山トンネル→国道254号線

有料トンネルの利用と、交通量のめっちゃ多い国道18号線に沿って走る浅間サンラインを使います。

浅間サンラインで軽井沢に抜けたあと、浅間白根火山ルート志賀草津道路にも行けますし、上越方面へも。
草津方面へ行かなくても、軽井沢から碓氷峠(又は碓氷バイパス)を走って群馬、埼玉方面へも行ける応用のきくルートです。


松本→(長野自動車道)→更埴JCT→(関越自動車道)のルートはすっごい大周り。
松本トンネル三才山トンネルを使って東部湯の丸まで下道で走っても、時間的にはそんなに変わらないように思います。但し、私は平日しか走らないので、週末などの下道の混雑状況はイマイチわかりませんが(^_^;)
それでもやっぱりなんか更埴経由の高速利用は、つまらないしもったいないような気がしてならないかなぁ。。。

松本トンネル…6:00〜22:00の間 100円(値下げ試行期間〜2009.3.31予定)
三才山(みさやま)トンネル…軽400円、普500円

松本トンネルは通常、軽250円、普300円ですが、値下げ試行期間として朝6時から夜10時の間は2009年3月31日まで(予定)100円なので、利用したほうがお得?です。

この100円も惜しいという人は、国道19号「平瀬口」信号を豊科方面へ左折して「田沢北」信号を県道57号へ右折、日帰り入浴温泉施設「湯多里山の神」の前を通り、突き当りの「大口沢」信号を右折(国道143号線)、「六助池」信号を左折すると、松本トンネルの出入り口の「矢作」信号に突き当るので、右折して国道254号線、三才山トンネル方面へ。
でも、豊科方面からならともかく、松本方面からのこの迂回は結構距離もあるので、100円払ったほうが得策だと思います。

ちなみに三才山トンネルの迂回路はありませんが、このトンネルの役割はとてもとても大きく、400円払っても納得のできる有料トンネルです。利用度の多い地元民にとってはイタイですが(^_^;



ありす→(県道84)→前川渡→(R158)→奈川渡→大野田→r278→主要地方道48→平瀬口→R254→r174→主要地方道82→R152→主要地方道81→主要地方道79→(浅間サンライン)→R18→草津・上越方面、又は群馬・埼玉方面


ありすから奈川渡までは、上記ルートの前川渡経由の倍以上かかりますが、スーパー林道A区間を走っても良し、ですね。

前川渡、又は奈川渡からは梓川渓谷沿いの国道158号線のトンネルをいくつも越えて、ひたすら松本方面へ下ります。途中、道の駅「風穴の里」有り。

最後の「三本松トンネル」を超えると左手に安曇小中学校有り、更に進んで安曇支所信号、更に進むと左手に「松本市社会福祉協議会」「安曇デイサービスセンターいいら」があります。その脇に左へ入る道が県道278号です。
いいらの脇の道がわからずに通り過ぎてしまったら、国道158号線沿いすぐ先の右手に、道の駅ではないけど、村の駅「アルプスの郷」という施設があり、ちょうどその前あたりに278号梓川方面への標識があります。標識に従って278へ左折します。(川を渡る手前左に細い道有り)
左折してすぐに先程の「いいら」から入る道と合流します。

県道278号に入ったら、細い道が続いて少し不安になりますが、かまわず直進、直進、直進。
「倭」信号も直進、48号へ。
踏切りを越えて「梓橋西」信号を右折して国道147号線を少〜しだけ走ります。
橋を渡ってすぐの「梓橋東」信号を左折して川沿いを走ります。
長野自動車道「梓川S.A」を右手に見ながら少し走って、「アルプス大橋東」を右折→国道19号線の「平瀬口」信号を直進すると、松本トンネルです。


ちなみに、武石峠と三才山を結ぶ県道464号線・美ヶ原公園西内線がマップ上にはありますが、
ずーっと通行止めになっています。
もし、ビーナスラインから上田方面へ抜けたい場合は、大門峠近くの白樺湖から、東御市に抜ける女神湖、蓼科牧場、長門牧場に沿って走る主要地方道40号線が絶対お薦めです!
それはもう快適なツーリングルートです。


さて、三才山トンネルを通って、国道254号線をひた走り、上田方面の平井寺トンネル入り口も横目に通り過ぎ、「和子(わご)」信号を左折、県道174号線へ。
県道174号を追っていくと、途中右折ですが、そこは右折せず直進して、82号線と合流する依田川橋の信号を右折して国道152号線「中丸子寿町」信号に出ます。

中丸子寿町信号を左折→マクドナルドやショッピングセンターの前を通りすぎた次の「下丸子」信号を道なりに主要地方道81号へ直進→(しばらくずーっと道なりに直進)→国道18号線「常田」信号に出ます。

このR18号常田信号も突っ切って81号へ直進(東部湯の丸I,C方面)
スーパー「ベイシア」がある「東部湯の丸I.C南」信号を右折して取り敢えず主要地方道79号へ
ずーっと道なりに走っていれば浅間サンラインです。
途中、道の駅「雷電くるみの里」があります。

「小諸I.C北」信号では主要地方道79号へ行かず、とにかく道なりに真っ直ぐ走ります。
県道139号も県道131号も突っ切ります。

ずーっと浅間サンラインを道なりに走ると、御代田町で主要地方道80号と合流します。そのまま道なりに80号を走ると、国道18号「浅間サンライン入口」信号に出るので左折→志賀草津道路方面へ行くなら、借宿を過ぎたらバイパス方面でなく旧18号碓氷峠方面へ。じきに国道146号線への分岐に出るので、「鬼押ハイウェイ」などへ行けます。


〜 志賀草津道路 〜

鬼押ハイウェイ、万座ハイウェイから志賀草津道路へ

 <草津温泉街>



〜 上越・新潟方面 〜 

志賀草津道路からは、妙高高原、上越、木島平、野沢温泉、小千谷、長岡などへも行けます。

< restaurant SURGE (サージ)
超おススメのお店です。
特にランチがお得!
サラダバー・ドリンクバーと選べるパスタがついて1,000円前後です。
全体的に「手作りでおもてなし」というのが伝わってきて嬉しくなります。
とにかくおススメです。飯山方面へ行った際には是非。
国道117号線沿い、ホームセンターD2の前です。

長野県飯山市静間1377-1
 TEL:0269-63-1999 定休日:月曜(祝日の場合は営業)
営業時間:11:30〜21:30(通しで営業してますがお得なランチタイムは2時か2時半までだったような…)




〜 碓氷峠 〜


軽井沢からフツーに下道で帰るならバイパスのほうが時間短縮だし、快適に走れますが、旧道の峠越えが好きな人、歴史を顧みたい人は時間はかかりますが、碓氷峠を走ってもいいかも知れません。お天気が良ければ、ですけどね(^^ゞ

長野新幹線の開通によって、横川と軽井沢間の電車が廃線となった今では、廃線跡は廃止前と変わらない状態を保つように管理されていて、かつての線路跡が遊歩道となっている以外にも線路部分が多く残されていて、この線路を歩くことができます。

遊歩道区間は、横川駅〜めがね橋まで。
一番長い5号トンネルを歩いてみるのも楽しいかもしれません。
めがね橋は旧道にバイクを停めて是非見上げてみましょう。レンガ造りの巨大なアーチ橋の美しさに圧倒されます。
写真撮ったのに行方不明(^_^;)

碓氷湖は人口湖ですが、秋の紅葉時期はきれいです。
遊歩道が整備されていて、公園もあり、休憩できます。これも写真が行方不明。。

あっ、旧道には、旧中山道の宿場町「坂本宿」の関所跡が今でもあり、各家には屋号を書いた表札?札が掲げてあります。


蛇足ですが、甲州街道(国道20号線)の道の駅「信州蔦木宿」の周辺の街道沿いでも同じ光景を目にします。このページとは関係ない地域なので更に蛇足ですが(笑)、道の駅「信州蔦木宿」に併設されている温泉施設は、通常500円、夕方6時以降に入ると400円で入浴できます(^^ゞ
地元民や、トラックの運転手さんなど結構利用者が多いです。




〜 バイパス経由 〜

軽井沢からバイパス経由で横川、松井田、安中方面へ行くなら借宿を過ぎた分岐を軽井沢バイパス、碓氷バイパス方面へ。

軽井沢バイパス途中、「鳥井原東」信号左角に「TSURUYAつるや」というスーパーがあります。
その中の一画にミカドコーヒーのカフェコーナーがあります。
ありすの水出しコーヒーの豆はミカドコーヒーのなんですよ(^^)
ありすを始める前からのお付き合いなので、もう30年以上になります。
水出しの豆は東京から取り寄せていますが、ココ、「ミカドコーヒー・軽井沢ツルヤ店」でも、水出しコーヒーを飲む事ができます。

〜 おまけ 〜
ーーー うどん・その1 ーーー

毎年さぬきにうどん巡礼に行く程、うどん大好きな私としては、R18号を走るたびに、いつも気になっていたお店があって、、、200円という文字に、ちょっとさぬきの匂いを感じてたのです(^^ゞ

<百ゃ百百>






「ももやもも」と読みます。
私が行った時は夜でした。
店内は地元の人が5-6人。夜は居酒屋になります。
とにかく一品ほとんど200円と安い!夜のおつまみメニューも全て200円。
あれもこれも頼みたくなります(笑)

お代はカウンターで注文して前払い、セルフサービスです。

釜揚げを頼みました。
当然時間がかかりますが急ぐわけでもないので(^^ゞ
できたらお呼びするので席で待ってて下さいね。と言って下さったのでテーブル席へ。

店構えからして、実は「しょうゆ」か「釜玉」を頂けるのではないかと期待して入りました。
入ってメニューを見て…無い(T_T)
ぶっかけはあまり好きじゃないので、どーしよーとメニューを目で追っていたら「釜揚げ」があったので、釜揚げに決めました。
「お待たせしました、どーぞ」と呼ばれたので、カウンターにうどんを取りに行くと、必然的に?つゆの中にうどん、でした(T_T)。
あぁ、しょうゆが食べたかったぁ。。。

肝心のうどんは、、、讃岐系とはちょっと、いや、かなり別モノでした(^_^;)
ゴムのようなしっかりとしたうどんが、イコール、コシのあるうどんだとは絶対に思えない私ですが、そういう以前のうどん…

釜揚げであの状態という事は、「ひやひや」だったとしたら、、、のどを通らないかも(*_*;

でも、「つゆ」
つゆはうどんが透ける程、色が薄いのですが、かつおと昆布のだしがしっかりとした味になっています。
私としては、讃岐のイリコだしのぶっかけよりも、つゆはこちらのほうが好きでしたぁ。

うどんよりもつゆのほうがしっかり全面に出ているって感じでした。が、200円です!文句を言ってはいけません。他の100円、200円メニューを組み合わせて、お昼又は夕飯として頂いてもみたいので、また行ってみたいと思いました。

場所は国道18号安中市の「高別当」交差点にあります。
昼、夜、目立つのですぐにわかると思います(笑)



ーーー うどん・その2 ーーー

<丸亀製麺



埼玉・群馬っていうのは、うどん屋さんやラーメン屋さんが多いですねぇ。
羨ましいですぅ。
これもおまけのおまけですが、丸亀製麺が埼玉、群馬にたくさん進出してます。
うどんの画像は国道50号線沿いの丸亀製麺・桐生店、「釜玉」並・330円、外観の画像は彦根店(笑)。
この丸亀製麺は、関西にもだいぶ進出してますね。
この丸亀製麺は、「讃岐うどん」や讃岐をイメージさせる店名と、本場と変わらない低価格とメニュー内容、うどんは店内に備えられた製麺機で作られた麺を使うなど、讃岐うどんとしての一般的な条件を備えているお店です。ちなみに、当の丸亀市や香川県には一軒も存在しないっていうのが面白いですね。
いずれにしても、四国へ気軽に行けない私にとっては、ホンモノのさぬきうどんでなくても、讃岐同様、低価格で気軽に入れるという、こういうチェーン店が、所要で出かけた先にあると嬉しくなります(^^)