2010. 4. 23更新
安曇野

  ありすより約60分

北アルプスの山麓に広がり、道祖神が点在するのどかな田園風景。
穂高、豊科、堀金、三郷、池田、松川などそれらを総称して呼ばれるのが「安曇野」
のんびりと散策を楽しみたい所です。
この地に生まれ安曇野の風土にはぐくまれながら文学、
芸術にたぐいまれな才能を発揮した人々の記念館など、
それぞれに個性的で味わい深い空間です。




安曇野マップ
(安曇野公式観光サイトより)

三郷


  【 安曇野ワイナリー 】

北アルプス山麓、三郷村黒沢川沿い林間地にあり、ワイン工場、ワイン等展示販売棟、バーベキュー棟が木々に囲まれて建ち並んでいます。

人気のワインは、巨峰の白とロゼ、セラ(低アルコールワイン)のカリンなどです。
ジュースも12種、赤じそドリンクや巨峰ジュース、ざくろや山ぶどうなど。
ワイン、ジュースは試飲コーナーで味見できます。
となりにはレストランと売店有り。
レストランは自社工場作りたての「安曇野のむヨーグルト」の他、
ピザやパスタもお値段お手頃で、ぶどう畑を眺めながらゆったりした時間が過ごせますよ。

場所ですが、山麓線から少しだけ奥に入ります。

安曇野市三郷小倉6687-5  TEL : 0263-77-7700  無休 9:00〜17:30(夏季延長有り)




山麓線・安曇野アートライン


  【 豊科近代美術館 】

高田博厚の彫刻と宮芳平の絵画。特別企画展を随時開催。

安曇野市豊科5609-3  TEL : 0263-73-5638  開館時間 : 9:00AM 〜17:00PM
               休館日 : 月曜日・祝祭日の翌日  入館料 : 大人500円


  【 安曇野の里 】

 安曇野市豊科5076-17

田淵記念館・安曇野ガラス工房・レストラン・宿泊施設等、複合文化観光施設。

<とんぼ玉楽舎>
<Rest チロル>
<安曇野ガラス工房>
「とんぼ玉楽舎」 とんぼ玉作りやガラスクラフトの創作体験ができる工房
「Rest チロル」 あづみ野ガラス工房の作品や、安曇野で活躍する工芸作家の作品の展示、販売を中心にレストランも併設…水出しコーヒーも含めてちょっと気になるメニューの数々。
「安曇野ガラス工房」 20分吹きガラス体験ができます。ぐいのみ・グラス・一輪挿し・クリーマーのいずれか1つ\3,150
当日受付(午前9時から随時)、年末年始を除いて無休。


  【 信州安曇野スイス村 】

おみやげ販売・レストラン・観光案内…etc
安曇野観光の拠点施設。

安曇野市豊科南穂高5555-1  TEL : 0263-72-7878  開館時間 : 9:00AM 〜17:00PM
               休館日 : 月曜日・祝祭日の翌日  入館料 : 大人500円



山麓線・安曇野アートライン

  【 大王わさび農場 】

安曇野湧水地に立地する広大なわさび田。

安曇野市穂高1692  TEL : 0263-82-2118 入場料: 無料  年中無休

営業時間:

7・8月 8:30〜18:00 9・10月 8:30〜17:30
11月〜2月 9:00〜16:30  3月 9:00〜17:204・5・6月 8:30〜17:20
※営業時間が季節により変わります。ご注意下さい



  【 
碌山美術館 】

緑のツタにおおわれた、赤レンガ造りの教会風の建物です。
本館には「東洋のロダン」と謳われた明治時代の彫刻家・荻原碌山(本名守衛)の
力強い作品やデッサン、日記などの資料が展示されています。
碌山は安曇野に生まれ、わずか32年で生涯を閉じました。
新館には、碌山と親交のあった高村光太郎、戸張孤雁などの作品が並んでます。

安曇野市穂高5095ー1 TEL : 0263-82-20941 入館料:大人700円
                  休館日:月(5月〜10月は無休)、12月21日〜12月31日
                  営業時間:9:00〜17:10(11月〜2月は16:10


   
≪ そば /  そば勝 ≫ 烏川橋信号(県道25、309、432の交差点)近く

建物も古く、昔からある田舎のお蕎麦やさんの雰囲気です。実際は地元向けの定食屋さんって感じです。
お蕎麦は十割の、もろ田舎蕎麦ぁ〜って感じの食感で、好みが分かれるところです。

それとココはお蕎麦の他に豚カツ、ソースかつ丼もウリです。
もりそば500円、その他各種定食も有り、ホントの手打ち蕎麦なのに安いのにビックリですね。

場所は穂高温泉やアートヒルズからだと、山麓線を豊科方面へ進み、「烏川橋」信号を右折してすぐ右側にあります。
山麓線を梓川からだと、「烏川橋」信号の手前左手にあります。

安曇野市穂高柏原塚原3670-1 TEL : 0263-82-5507
                  営業時間:11:30〜14:00/17:30〜20:30
                
定休日:
月曜日


   ≪ そば /  そば処・常念 ≫ 2020年6月25日で閉店



  【 
アートヒルズ 】 2020年12月31日で閉館


2020年12月31日で閉館

安曇野市穂高有明8161-1

TEL : 0263-83-5100
入館料:無料(美術館のみ有料・小学生以上800円)

休館日:無休(但し、美術館に限り冬期(11~2月)の第2・4火曜日休館)
営業時間:9:00〜18:00(11月〜2月は17:00まで
       イタリアンレストラン・蕎麦店は10:30〜
                  



  【 
安曇野ハーブスクエア・ガーデン&ショップ 】 山麓線沿い

店内に入ると雑貨やハーブが販売されていますが、
私はそれよりもお店を通り抜けたテラスがお気に入りです。
少しだけ高台になっているのでテラスからは田園風景と
広大なハーブガーデンが見渡せます。
の〜んびり休憩できます。


安曇野市穂高有明8109-1 TEL : 0263-83-7782
       営業時間:9:30〜17:00(季節変動有り)
       定休日:水曜日

<ハーブガーデン>



   
≪ そば /  時遊庵・あさかわ ≫ 山麓線から少し入る

山麓線にあったアートギャラリーを兼ねた温泉珈琲の店「アザレア」を閉めて、98年7月に開業したこだわりのお蕎麦やさんです。安曇野の田園の中に建つ平屋の店構えの中はとても洒落ている空間で、古い土蔵の梁を生かした柱、テーブルも古材を使っており、盛られてくるお蕎麦の器は全て作家物を使用しています。
穂高のお蕎麦やさん激戦区の中で、私としてはお薦めのお蕎麦やさんです。

↓(画像) 山麓線沿い「びふ穂高」よりアートヒルズ寄りに看板有り、路地を入ります。


安曇野市穂高有明8053-4 TEL : 0263-83-3637
                  営業時間:11:30〜15:00(そば終わり次第閉店)
                
定休日:
水曜日



  【 
VIF穂高 】 山麓線沿い

安曇野を一望できる、道の駅のようなふれあい広場です。
産地直売の新鮮野菜や、レストハウス、自然体験館など。

安曇野市穂高有明7751ー1 TEL : 0263-81-5656
 


  【 
安曇野ジャンセン美術館 】 山麓線から少しだけ入る

ピカソ後の巨匠、ジャン・ジャンセンの作品等展示

安曇野市穂高有明4018ー6 TEL : 0263-83-6584 入館料:大人850円
                  休館日:火曜(G,W・8月と祝祭日は無休)、年末年始
                 *冬期(11月最終週の火曜〜4月20日前の金曜まで)は土・日・月が開館日

                  営業時間:9:30〜16:30(季節変動有り)



  【 
夢穂高美術館 】 山麓線から少しだけ入る

芸能界・実業界・文学界などの著名人の絵画展示。
主な出展者には榎木孝明、黒澤明、加山雄三、片岡鶴太郎、長渕剛、東儀秀樹、八代亜紀、加藤登紀子らがいます。
併設の喫茶&ギャラリーには、映画関係の本や雑誌、出展者の著書や画集などがそろっています。

安曇野市穂高有明7686ー1 TEL : 0263-83-6681 入館料:大人800円
                  休館日:無休  営業時間:9:30〜17:30(最終入場閉館30分前)


  【 
絵本美術館&コテージ 森のおうち 】 山麓線から少しだけ入る

海外の絵本の原画、宮沢賢治の絵本もある絵本美術館
絵本の国は森の中、妖精達の住むところ。お話しおばさん出てきます。


安曇野市穂高有明2215ー9 TEL : 0263-83-5670 入館料:大人700円
                  休館日:毎週木曜日
                  営業時間:9:30〜17:00(最終入館16:40)



   
≪ そば /  そば処 たか山 ≫ 山麓線沿い

石臼挽き手打ちそば屋さんです。
細く上品なお蕎麦です。

逆に言えば出来すぎていて個性というか、印象が薄いお蕎麦と感じるかもしれませんが、好みは人それぞれ(^^)

安曇野市穂高有明8804-12 TEL : 0263-84-5440
                  営業時間:夏期(4月〜11月)11:00〜18:00/冬季(12月〜3月)11:00〜16:00
                
定休日:
木曜日

                  



   
≪ そば /  くるまや ≫ 有明山神社の鳥居の横

「そば処・たか山」近くの信号のない交差点中房温泉方面へ進むと、有明山神社有り。
くるまやは通り沿いでなく、有明山神社の中へ入っていくように奥に進みます。
観光客の利用も多いですが、地元民もかなり(^^)
お薦めのお蕎麦やさんです。
名物は「気狂いざる」です。5人前のざる蕎麦です。
我が家も子供達が小さい頃は、この気狂いざるをよく食べに行ったものです(^^ゞ
肝心のお蕎麦は、そば切りが太いの細いの短いのと雑ですが(笑)美味しいです。
誰でも安心して食べられるお蕎麦って感じでしょうか。


安曇野市穂高有明7023 TEL : 0263-83-2515
                  営業時間:11:00〜19:00
                
定休日:
月曜日



  【 
有明美術館 】

ロダンの彫刻、古陶磁器など多彩なコレクション。

安曇野市穂高有明7402ー5 TEL : 0263-83-3701 入館料:大人700円
                  休館日:火曜・水曜、冬季休館(12月1日〜2月末)、8月は無休
                  営業時間:9:00〜17:00(11月・3月は10:00〜16:00


  【 
クラフトショップ・作家屋 】 有明美術館向い側

陶芸やガラス製品、革製品、木工品など、作家ものの作品を展示・販売しています。
森の中の小さな小さなショップです。
店構えはコジンマリとしていて、女性店主の奥ゆかしさを象徴するように、車で走っていると見逃してしまいそうになるくらい、ひっそりと佇んでいます。
でも店内はところ狭し!ギッシリ!、輸入雑貨や和風小物も数多く並び、小物一つ一つ、センスの良さが光っていて、見てるだけで楽しくなってきます。
店内に並ぶ商品はこまめに入れ替わるので新しい発見があります。
私の大好きなところです。
たまぁに掘り出し物があって10円で食器を10個買った事も(^^)
買わなくてもホント見てるだけで幸せ感じますよ。
お土産さんというより、生活雑貨・小物のお店です。是非足を運んで頂きたいところです。

安曇野市穂高有明りんれいヶ丘学者村
 TEL : 0263-83-6735 

                  休館日:水曜・木曜
                  営業時間:10:00〜18:00(1月〜3月は11:00〜17:00

 
↓作家屋への分岐点
県道306号から有明美術館、学者村へ入る分岐点です。
「森の果樹園」があるT字から入って、少し走ると学者村管理事務所が右にあるので、事務所から伸びている路地を左に折れます。
すぐに作家屋が左手に見えます、が、素通りしないように(^^ゞ
 


山麓線・安曇野アートライン


  【 
信濃松川美術館 】 

水森亜土の常設展示室がある美術館。
水森亜土の世界・安曇野の風景画・身障者絵画の企画展示。

北安曇郡松川村7008 TEL : 0261-62-8744 休館日:展示入替(不定休) 入館料:大人300円



  【 
安曇野ちひろ美術館 】 山麓線沿い

1997年にちひろの心のふるさとである安曇野の地につくられました。
彼女は子供を生涯のテーマとして描き続けた画家でした。
残された8000点をこえる作品のなかには子供のあらゆる姿を見る事ができます。彼女の両親は信州の出身で、ちひろは物心がつく前からこの地を訪れていました。
美術館がある松川村は、戦後、両親が開拓農民として暮らした所で、ちひろは折りにふれてこの地を訪れ、数々のスケッチを残しています。
ちひろの作品の背景にある自然観は安曇野の地がはぐくんだものといえるでしょう。
「戦火のなかの子どもたち」など沢山の代表作を残し、1974年肺ガンのため死去。享年55歳。


北安曇郡松川村西原3358−24 TEL : 0261-62-0772 営業時間:9:00〜17:00(G,Wと8月は18:00)
                 休館日:第2・4水曜、冬季休館(12月1日〜2月末)、G,W・8月は無休、その他臨時休館有り



  【 
とんぼ玉美術博物館 】 山麓線沿い

3500年前の玉から江戸トンボ・アイヌトンボまで数千点。

北安曇郡松川村4335-1 TEL : 0261-62-8600 休館日:年末年始 入館料:大人700円
                営業時間:9:00〜18:00(10月〜3月は17:00) とんぼ玉美術博物館は16:30閉館


山麓線・安曇野アートライン


  【 北アルプス展望実術館(池田町立美術館) 】

アルプス展望の高台にあり、奥田郁太郎館など3館で構成。

安曇郡池田町会染7782 TEL : 0261-62-6600 入館料: 大人400円(土日は小中学生入館無料)
                開館時間:9:00〜17:00 休館日:月曜・年末年始


  【 池田町ハーブセンター 】

池田町の中心部から南に3km、ハーブ一色の池田町ハーブセンターは、道の駅「池田」にあります。
100種類を越えるハーブが栽培され、リースやハーブ製品のほか、苗なども販売されています。
一面がカモミールやラベンダーで埋まるハーブ園や温室は入園無料。

北安曇郡池田町大字会染6330−1 TEL : 0261-62-6200 営業時間:9:00〜18:00(11月〜3月は17:00)
                       休館日:12月〜2月は木曜と年末年始