2008年7月12日更新
高山市荘川町は岐阜県北西部に位置する山間の自然豊かな山村で、荘川桜でも有名。
また、高山市内・乗鞍方面、白川郷・富山方面、白鳥・岐阜方面への分岐点でもあります。
荘川から白鳥・岐阜方面へ向かうと岐阜県郡上市、標高900mにひろがる高原地帯「ひるがの高原」があります。
正式には「蛭ヶ野」ですが、平仮名にして表記されることも多く、地図には「ひるがの」と書かれていることが多いです。
長良川源流に位置するひるがの高原には、水が日本海側と太平洋側の両方に分かれていくという珍しい地点があります。
高山⇔(国道158号線)⇔荘川までの道中には、美味しいお蕎麦屋さんや、道の駅も有り。
平湯から国道158号線をたどって行くと、高山市内を走らなくてはいけません。
高山市内は渋滞とR158がわかりにくくなってます。
平湯からR158で高山方面へ向かいますが、高山市内は渋滞とR158がわかりにくくなってます。
市内観光をしない場合は、R158沿い「ドライブイン板蔵ラーメン」→「サークルK」がある「町方」信号を市内にR158へ左折せずそのまま直進、県道89号へ。R41にぶつかるので左折。一つ目の信号「八千代橋」を右折→上枝(ほずえ)駅に突き当るので左折。
踏切を渡って少し走ると右手に中部縦貫道・高山I,Cが出来てますが乗らずにそのまま直進。
高山I,C越えて3つ目(多分(^_^;))の信号「下之切町」を右折(高校を過ぎて次の信号…多分(笑))、麓を走る気持ちのいい道をずーーっと真っ直ぐ。左側に川を見ながら走るように進んでいくと、東海北陸自動車道・高山西I.Cの一つ手前の信号、国道158号線に出ます(^^)
高山I,C前からの上記説明がわからない人、面倒くさい人は(笑)、高山I,C→高山西I,Cの一区間、乗っちゃいましょう。無料区間です。
道の駅「ななもり清見」…中部縦貫道・高山西I.Cの真前(国道158号線)。
(県道90号線)
飛騨市古川町⇔高山市清見町を走る、主要地方道 古川清見線。総延長約29km。すっごいいい道です(^^)
国道41号線、古川の消防署や警察署のある信号古川から入るか、東海北陸自動車道・飛騨清見I.C近く、国道158号線清見から入るか、です。
街道沿いに道の駅「飛騨古川いぶし」が有ります。
私は、古川側から上がるのが大好きです(^^)v
うねるように山の斜面を登っていくセコイ道、こういうの意外と好きなんですよねぇ(^_^;)
こういう、うねうね道は下りより、断然上りでしょー(^^)v
R41古川から入ると、車のすれ違いにも困る1.5車線のうねうね道が峠まで続きますが、峠を越えると突然世界が広がってちょっと感動ものです!岐阜県ってスゴーイって思っちゃう。
ただ、国道158号線の飛騨清見から入るほうが、街道入口の案内標識が目立つのですごくわかりやすいですが。
高山市清見町夏厩623-2 TEL:(0577)67-3515 営業時間:9:00〜17:30 定休日:毎週木曜日
<お食事処・ 宮春>
画像は、、、撮らなかったのかなぁ。。。
場所は国道158号線沿いで、飛騨清見I,Cと卯の花街道入口の間です。
でっかいでっかい招き猫があるのでわかります。
豆腐の定食を食べたような…ずいぶん前に行ったので、今は違うかも知れませんが、お惣菜が大皿で並んでいるスペースがあって、定食プラス、そのお惣菜が食べ放題だったのは覚えています。
久し振りにまた行ってみたいかも(^^)…その時には画像を。
それから、お食事処の隣でお豆腐のお土産を買う事ができます。
高山市清見町夏厩998-1 TEL:0577-67-3311 営業時間:8:00〜20:00
道の駅「桜の郷・荘川」…東海北陸自動車道・荘川I.Cの真前(国道158号線)
<そば処 心打亭>
荘川I.Cを白川郷方面へ少し進むと、「そばの里 荘川」があります。
でっかいでっかい風車が目印です。国道158号線沿い。
この敷地内にある「そば処 心打亭」のお蕎麦も、
素朴で優しい味、美味しいです(^^)
午前11時〜売切次第終了(限定食) 月曜休み
私としては、荘川のお蕎麦は 「里山茶屋 むろや」と、「そば処 心打亭」が一押しです。
< 分岐 > 牧戸交差点
国道158号線(高山市内・乗鞍方面)
国道156号線(白川郷・富山方面)
国道156号線(白鳥・岐阜方面)
<荘川桜>
荘川桜は、樹齢450年の天然記念物で有名です。
ダム建設と深い繋がりがあり、NHKのプロジェクトXでも取り上げられました。
<御母衣(みぼろ)ダム>
庄川をせきとめて造られた、石と粘土だけで出来ている巨大なロックフィル式のダムです。
堰堤の一部が展望台になっています。展望台の隣には、ダムと電力供給のしくみ、ダムの立体模型や荘川、白川郷の風土と生活の資料なども展示されてる展示館もあります。
画像がないのが残念といえば残念ですが、写真を撮ってもそのスケールの大きさが伝わらないので、これは実際に走って見て頂いたほうが絶対に「おーーーっ!」と感じるはず(^^)
車が少なければ、国道156号線は気持ちのいいルートです。
川沿いに延々北上すれば、砺波や福光など北陸方面へ行けます。
〜(約10分)〜牧戸〜(約5分)〜荘川 /
ありすから国道158号線(安房トンネル)→国道156号線でひるがのまで約2,5時間
国道から少し入ります。
<パスタ・キッチン&バーOWL>
やまびこロードへ走りに行く時に事前にネットで見つけたお店です。実際行ってみて、なんかラッキーな気分になれた、そんなお店でした。お薦めです(^^)
日替わりのランチパスタは950円で、サラダ・スープ・パン・コーヒーまたは紅茶付で、パスタも通常よりボリューム有りで、全体的に手作り感がいいですね(^-^)
荘川方面からだとガソリンスタンドを越えて右折、白鳥方面からだと高鷲北小学校越えて左折。
岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4670-339 電話0575−73−2433
11:00〜14:00 / 18:00〜22:30 日曜夜・月曜定休
OWLのすぐ隣は、ひるがの高原ホープロッジで、草原を眺ながらランチタイムはいかがでしょ。
< 分水嶺 >
水は高いところから低いところへと流れるもので、稜線のどちら側におりるかで流れ込む川が変わり、行く先の海も変わっていきます。その水の分岐点を分水嶺といいます。分水嶺は至る所にありますが、ひるがののように国道沿いにハッキリと確認できる分水嶺は、全国でも珍しいそうです。
↑公園内には左が太平洋、右が日本海と記した石碑があります。
< 分水嶺公園 >
国道156号線沿いにある小さな公園。(ひるがの高原中心街から高鷲寄りにすぐのところ)
公園内に流れる水が、この岩を境に、左は長良川となって三重県長島で太平洋に流れて、右は庄川となり富山県新湊で日本海に流れ込み、お互い大きな流れとなりまた海で一つになる、という不思議な自然のドラマを垣間見ることができます。
つまりココが日本海と太平洋の境目という事になり、こんなにスケールのでっかいドラマチックな話しなのに、国道脇といえども静かでのどかな雰囲気なので、見ても全く実感が湧きません(^_^;)
< アイスクリームショップ・ クリークサイド>
分水嶺公園に隣接のアイスクリームショップ。
店頭には椅子もあるので、分水嶺公園を眺めながら、ひるがの高原牛乳をたっぷり使った手作りアイス、ソフトクリームを食べることができます。アイスクリームは、山ぶどう、木イチゴ、ミルキーチーズ、ブルーベリー、抹茶、モカなど各種、250円と良心的です。
岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4671-378 電話 0575-73-2205
< 分岐 > 県道321号と国道156号線
私の大好きなやまびこロードへの分岐点です。
国道156号線 |
県道321号 |
国道156号線、 牧戸方面からみた 標識と分岐点 |
国道156号線から 県道321号に曲がって すぐの標識 |