信州といえば、、、やっぱり野沢菜

野沢菜の長さは80cm〜1m位
樽は100リットル、重石は水が上がるまで取りあえずサワーの24litre樽と2升炊き(水入り)のジャー

最初の年、菜洗いから漬けるまで厨房でしました。
それが上の写真です。
これには参りました(-_-;)
漬けた樽を外へ運ぶのに重くて持てず、
大きくてドア?窓から思うように出せずとっても苦労したからです。
寒かろうが自分が凍ろうが、それ以来、外で作業をするようになりました。

<野沢菜を作る>

漬物用の種まきの時期は、漬け込み時に霜が2〜3回あたる頃の収穫期から逆算すると70日前になるそうです。この適度に霜にあたった野沢菜って最高なんですよ。野沢菜づくりのコツは、できるだけ短い期間に仕上げる事でそれには播種期(作物の種子をまく時期)は限界まで遅らせ、間引き、追肥の管理を早めに行うと、柔らかく草丈の高い姿に仕上がるそうです。
その年によっても違いますが野沢菜を農家のお宅の畑から自分で刈りに行く年もあれば、既に刈ったものを農家のお宅から仕入れる場合もあります。

<野沢菜を漬ける>

11月下旬から12月中旬頃。
まだ寒くならないうちに早く漬けてしまうと、味はどんどん変わってしまって酸っぱくなってしまいます。
逆に遅くなると、野沢菜がなくなってしまいます(^^ゞ



いずれにせよ、100リットルの樽が2つは必要になります。
野沢菜だけで1樽100kgです。

何が大変って、一番は「菜洗い」です。これが一番の大仕事です。洗うのに最低1日はかかります。

漬ける時思う事は「今年の出来栄えはどうかなぁ〜。。。」です。

漬けた樽を外においておきますがもちろん凍ってしまいます。
アイスピックで凍った氷を割って野沢菜を取り出します。手がしびれ、感覚がなくなる程、過酷な作業ですが、シャーベット状の野沢菜って美味しいんですよ〜(^.^)

例年3月になると気温も少し上がるので樽の氷も溶けてしまいます。
味が変わってしまうので、樽の野沢菜は塩抜きして煮付け、違う味付けで生まれ変わります。
個人的に私はこちらのほうが好きです。


≪ 切り漬け ≫  ちなみに、、、

 これまで「長漬け」をご紹介しましたが、別の樽に野沢菜と
 白菜の切り漬け
を一緒に作ります。

 切り漬けは長漬けよりも早く漬かるので、長漬けがしっかりと
 漬かるまでの間に頂くためのものです。
 好みでいうと、長漬けよりも切り漬けのほうが好きだったりします♪

 切り漬けはウチごはんの食卓にのりますが、お客様にもお出ししてます。


これらの野沢菜の漬けものは冬期限定です。
樽の中が空っぽになれば、それでおしまいです。また来年(^.^)








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