11月10日(金) 走行距離132km 
小豆島のペンション→土渕海峡→R486→r250→道の駅・海の駅「小豆島ふるさと村」→R436→オリーブ園→道の駅「小豆島オリーブ公園」→r28→r249→二十四の瞳映画村→岬の分教場→r249→r28→R436→r29→小豆島ブルーライン→寒霞渓まであと2キロくらい手前→岬の分教場⇔寒霞渓まであと2キロくらい手前→小豆警察署→小豆島・草壁港→(フェリー)→高松港→パークサイド高松、泊

お宿の客室から見た風景。


ちなみに朝食のメニューは、パン4個くらい、玉子料理、サラダ、フルーツ、コーヒー、
と、なぜか朝からスパゲティ(*_*;、。

土渕(どふち)海峡

さて、初、小豆島の観光は、まず土渕海峡。
一見、フツーの河に見えますが、海峡です。
海峡の長さは全長2、5キロ、一番狭いところで幅9、93メートルしかないそうです。
小豆島本島(渕崎)と前島(土庄)の間を通る事から土渕海峡と名付けられ、
1996年に世界一狭い海峡としてギネスブックに認定されました。
海峡横断証明書は海峡の横にある土庄町役場にて発行してくれます(100円)

国民宿舎小豆島近くから見た風景
道の駅・小豆島ふるさと村
オリーブ園


園内を散策できます


道の駅・小豆島オリーブ公園
オリーブのソフトクリーム

小豆島はオリーブの島、と思ってたけど、オリーブの栽培に成功した小豆島、であって、どっちかというとお醤油手延べ素麺の産地としてのほうがふさわしいように、今回初めて小豆島を訪れて思いました。
だって、島を走っていると、お醤油の匂いがすごいするんだもの(笑)
特に二十四の瞳映画村に向かう道なんて、お醤油の匂いプンプンだよ。
醤油記念館もあるしぃ、醤油工場やら佃煮工場やらあちこちに。


二十四の瞳映画村

な〜んて、小豆島の匂いを浴びながら?の〜んびり走って小豆島を満喫。
あとでこの道を何度も往復する事になるなんてこの時は考えもせず、のどかな漁村の道をやたらのんびり走って二十四の瞳映画村へ。

映画村の中では竹細工の店や駄菓子・土産物屋、佃煮屋、ウドンやソーメン・コーヒー等が飲める店も有ります。また、 奥の方には作者の坪井栄の文学館が有り、自筆の原稿や遺品が展示されている。



映画村の中の「岬の分教場」
昭和62年に田中裕子主演で制作された映画「二十四の瞳」のオープンセット。
岬の分教場の複製をはじめとするオープンセットで、分教場の中には映画のパネルや田中裕子が撮影で実際に乗った自転車等が展示してあります。
当時の田中裕子の写真が懐かしかったです。若くて綺麗でしたぁ。

<岬の分教場>
 映画村から600M程戻ると、「二十四の瞳」の舞台となった田浦分校があります。昭和46年まで実際に使われていた小学校の公舎。教室には当時のままの机やオルガン、子どもたちの作品などが残っています。

でっ!!この写真!!、今回のツーレポ一番最初の見出しに選んだ写真。
何気に撮ったんだけど、あとで気付いたんだ。こんな偶然ってあるんだなぁって、ホントびっくりしたものです。

そしてここから、約1日、写真が何もない。。。。そのワケは…

さて、分教場をあとにして小豆島観光のメイン、寒霞渓へ向かう。
のどかな漁村の風景と道から、久し振りの山、峠、ワインディング。ウキウキしながらコーナーを曲がって行く。
ちょっと写真でも撮ろうかな、と、バイクを道路脇に停めてバックから携帯電話…げっ!!?
ポシェットがないっ!!!


もう泣きたい〜。
右足につけて走っている青いポシェット…走っていてどっか吹っ飛ばしちゃったみたい〜。
最後にあったのは岬の分教場の事は確かだから、取り敢えず分教場へ戻ろう。
この30分以内の事だもん。誰にも拾われずそのまま落ちてくれてる事を願いながら、ゆっくりとキョロキョロ探しながら走る。でも落ちてない。
分教場に着いて、駐車場を探してはみるものの見つからず、分教場に隣接されているお土産屋さんの人達に聞いても落し物は届いてないって言うし〜。

再び分教場から寒霞渓手前の峠の間をゆっくりゆっくり往復走る事3回。やっぱりない。
途中に結構デカイ「小豆警察署」があったので、最後はそこへ行こうと思いながら走っていた。
で、結局、小豆警察署へ。
ポシェットの中には、お財布、携帯電話、免許証…。
お金も4万円くらいは入っていたしぃ、携帯電話には今回のツーリング画像やら、いろんなデータが入ったメモリーステックやら…ガーン!!!

ジャケットにもリュックにも10円すら入ってないよ〜。電話もできない(*_*;
これからどうするかって事になって、、、高松に知人がいるのでという話しを警察官にして。

高松のうどん仙人に警察から電話をお借りして連絡する。
うどん仙人のところへ行けば、今日のホテル代と家へ帰る為のガソリン代くらいは借りられる。いつもお世話になりっぱなしだわぁ〜、うどん仙人にはm(__)m

明日帰ろう。
もし万が一バックが見つかったら?、、、それでも帰ろう。なんかいろんな事がショックだわ。このままロングツーを続ける気持ちに、今は少なくともなれないしぃ〜。

問題はうどん仙人に会うまでだ。。。ココは島だよ(^_^;)
家から郵便局で送金してもらうなどなど〜という話しも出たけど、小豆島の郵便局は警察署の近くにあっても、乗鞍のほうにないもん。。。
郵便局は乗鞍から2-30分下りたところだし、だいたいお金を松本に行かなきゃ調達できないし〜、時間的に郵便局の営業時間内に間に合わない。

うどん仙人のところへ行けばなんとかなる。
お願いしました。。。警察の人に(*_*;
小豆島→高松のフェリー代だけ貸して下さいと(ーー;)
個人的に貸して下さるとの事で、3,000円お借りできました。
もし見つかったら…いや、みつからないよねぇ。気付いてから探しに行くまでの間って時間にしたら30分も経ってない。見落としてるのかも知れないけど、そうでなければ自分の通ったところをこれだけ探して見つからないって事は、誰かが拾った可能性が大??。

でも、誰かが拾った場合、その人の都合ですぐに警察へ届けないで数日後に届けるというケースも案外あるし、誰かが預かってる可能性もありますからって、警察の人は盗られてるとは限らないと慰めてくれるが。

他に連絡するところは?と聞かれ…カード会社はうどん仙人にお金をお借りしてからかける事にして、家へ。。。オーナー怒る…当たり前か(T_T)
今日の宿泊先のホテルと、うどん仙人と、自宅の電話番号を警察に告げて、取り敢えず、警察にお借りしたお金で乗船券を買う。

フェリーの中。
携帯電話がないってホント不便だなぁ。
時間もわからないし、誰とも連絡が取れない。

もともと今日の予定は、夕方高松着、うどん仙人と会食。明日さぬきうどん巡り、だった。
但し、小豆島を思う存分観光してから夕方高松に着く予定だった。
一番メインの寒霞渓はあと2キロというところで絶たれてしまったぁ(*_*;

高松に着いたら、夜、ホテルにうどん仙人が来てくれる事になっているので、ホテルへ直行。いつも泊まる「パークサイド高松」。
通常宿泊代は、チェックイン時に前払いなんだけど、今日は事情を話して、あとで知人がお金を持って来てくれるのでその時に精算する事と、警察などから連絡が来るかも知れないという事をフロントにお願いしといた。
チェックインの時、名前を告げても何も言われないって事は、まだ財布が見つかったという連絡はないって事だわ〜(T_T)

取り敢えずシャワーを浴びて、ロビーにあるパソコンで天気予報をみながら、うどん仙人のお迎えを待つ事約5分。。。。フロントで「カミオカキヨミさまですね」という声が聞こえた。フロントのほうをうかがってみると、電話を部屋に取り次ごうとしている様子。警察から?見つかったかも?と、思わずフロントへ駆け寄って「カミオカです」と言うと「お電話です」と。

オーナーからだった。「財布あったってよ」
あぁよかったぁ。ホントよかった。

走ってて吹っ飛ばしたとばかり思ってたけど、バイクのシートの上から知らぬ間に落ちてたんだね。落ちたのに気付かず、そのまま出発しちゃったんだ。
分教場の駐車場に落ちてたのを観光バスの運転手さんが拾ってくれて、分教場の人に届けてくれたらしい。どうりで隣接のお土産屋さんに聞いてもわからなかったはず。お土産屋さんに聞いて、なんで分教場の施設のほうへ私は聞かなかったんだろう(*_*;

分教場の人は財布の中にあった小豆島1泊目のお宿の領収書から、お宿へ電話してくれて、自宅の電話番号を聞いて、ありすへ電話してくれたんだ。で、オーナーから私に。
お宿で宿帳?宿泊者カードにちゃんと記入しておくもんだな(いやっ、しなきゃいけないよね。保健所の関係もあるし、大事なんだよコレ)
ホテルの電話をお借りして、すぐに私は分教場の人にお礼の電話。最終のフェリーに間に合えば、今晩家に泊まってくれていいよ、とも言ってくれたけど、いやいやそういうワケにもいかず(^^ゞ…明日取りに行くと告げた。

一安心。
なんだかドッと疲れが出てきた。ホントにドーーーっと。
疲れだかなんだかわかんないけど、とにかくドッカーンと気が抜けたような。でもよかったぁの一言。

さて、財布も見つかって、うどん仙人のお迎えをホテルのパソコンをいじりながら待つ。

見つかった!見つかった!見つかった!、明日はどうしようって、今度は頭の中はそればっかり。
このまま見つからなかったら帰るつもりでいた。
みつかってもツーリングしてる気分じゃないような気がして、帰ろうかと考えてた。
けど、いざ見つかると、、、迷い始めた…現金だねぇ〜。正にこういう時に使うのがふさわしい言葉だ(笑)

明日はうどんに連れてって下さる、と、うどん仙人。
ただ、小豆島にポシェットを取りに行く事になるから、、、、それからが問題だ。
ホテルのパソコンで天気予報やらフェリーの時間やら、ありすのHPやら和歌山や姫路の情報…

その間、ロビーに設置してある2台のパソコン、私の隣には黒人
他にも続々エレベーターから降りてきてロビーは異様な雰囲気。日本人もいるんだけど、外国人もとにかく皆でっかい。横にでっかいのではなく、背が異常に高い!
どうやら日本のプロバスケットチームだったらしい\(◎o◎)/!
彼らは外出していった。
皆、スターの顔してる。すっごいオーラ、存在感ありすぎ。圧倒される。

と、そうこうしているうちに、まず林さんが登場(^^)(^^)
会社から2-3分で来られるそうで、歩いて来られたとの事。
久し振りの再会。何年経ったんだろ。やっぱりロングツーで四国上陸の際。あの時も楽しかったぁ。
うどん仙人が来るまで、林さんとロビーでしばしお話し。

それにしても、見つかって本当にホントーに良かったぁ。
見つからないまま、うどん仙人と林さんと食事?
どんな顔して、というか、心ここにあらずって感じで、食事ものどを通らない気がしてたし、会話もどこかぎこちなくて、きっとおかしな雰囲気になってた気がする。
見つかったってオーナーから連絡が来るまでホント気が重かったぁ。

うどん仙人が来て、3人で土佐料理を食べさせてくれるお店へ。
もぉーーーーっ!とにかくめちゃめちゃ美味しかったよ〜(^ー^)

そのお料理の画像がないのがホント残念! 今、携帯は小豆島(ーー;)
でも、私が撮って載せるより、いくつもの顔を持つ、超グルメなうどん仙人のHPのほうが絶対に間違いないので 土佐料理 慎太郎 へどうぞ(^^)v

カワハギのお刺身だけを食べるとタンパクすぎて物足りないけど、肝と一緒にポン酢で食べると超!旨いんだ。
酒盗、すっごい濃厚というか、でも単に塩っ辛いわけでなく、奥が深〜い味というか、美味しかったぁ。
うなぎのお寿司、肉厚でふわっとして旨い。
戻りガツオの塩たたき、分厚いカツオの切り身にニンニクとオクラを一緒に、塩ダレで頂く初の味。
カレイの煮付け
四万十川の川海苔の天ぷら
カツオのばってら、これがまた超旨!、ニンニクや青じそやゴマがなんともご飯とカツオと昆布と、言うことなし。
アナゴの天ぷら これまた肉厚でふっくら超旨。
にゅうめん、だしの味が深いって感じで、すっごく美味しかった。

美味しいお料理と、楽しい時間を、いつもいつもありがとうございます、うどん仙人m(__)m
ホテルには夜12時頃着。
それからなぜか眠れず。バックが見つかってホッとしすぎて疲れすぎか。
2時頃までツーリング日誌を書いて寝る。

明日の予定は決まらず。
外は大雨と、すごい雷。
明日はどうなっちゃうんだろう。大雨の中MHで走るのか(T_T) またメーターが…(*_*;


11月11日(土) 走行距離・セローで70km のち
パークサイド高松→南海部品高松店→高松港→(フェリー)→小豆島・土庄港→R436→r28→r249→岬の分教場→r249→r28→小豆警察署→R436→小豆島・草壁港→(フェリー)→高松港→南海部品高松店→パークサイド高松、泊

午前11時頃、うどん仙人に連絡する約束をしていた。
その前に取り敢えず、ホテルをチェックアウト。
約束の時間までロビーに居させてもらって、これからの行動を考える。

うどん巡りして、それから小豆島に渡って、ポシェットを取りに行って、警察署へお金を返しに行って、問題はそのあとだ。姫路へ渡ると帰路に向かうしかないような気がして、、、それに雨の中だし時間的にも本州上陸は暗くなる。ちょっと心細いなぁ。

11時、うどん仙人に電話。
なんと、「お店のセローを貸してあげるから、それで小豆島へ行ってくればいい」と言ってくれる。「雨の中、夜和歌山へ向かう事ないよ」と。。。(^^)(^^)お言葉に甘えてそうさせてもらおう。ホントにありがたいの一言。感謝感謝m(__)m
明日は晴れることがわかってる。高松から徳島まで、朝、一っ走りの距離だ。
高松でもう一泊しよう!

幸い、土曜日なのに、プロバスケチームのメンバーも沢山いるけど、フロントで尋ねたら空室有りだった。
もう一泊お願いして、ロビーでパソコンをしながら、うどん仙人のお迎えを待つ。

今年のうどん巡礼は、近場で。
有名処は結構今までに連れてってもらってるので、この数年は特色のあるうどん屋さんに案内して下さる。それに今年は映画『UDON』の影響で、有名店には近づけない程すごい事になってるらしい。
朝7時半から行列&迷惑路上駐車で住民が生活に支障をきたし、警察に通報。そんなんで、ナント営業停止になるお店も出るという前代未聞のケースも。
すごいねぇ、うどんブーム。

一軒目 『上田』 
前にも連れてきてもらったお店だ。
今回は温かいつゆをかけて頂く。私好みで少しやわらかく、もちっとした感じの喉越しのいいうどんで美味しかった。温かいつゆが、四国特有のイリコじゃなくて昆布だったので、やはり私好みでとっても美味しかった。

二軒目 『玉藻(たまも)』
ここは、うどんよりも天ぷらに感動ものでした。
通常うどんには天ぷらはのせない主義の私も、ここのは別。というよりも、ここの天ぷらは、うどんにはのせず、別皿で頂くし(^^)v
周りのお客さんもみ〜んな天ぷらを注文している。
うどんの上にのせるのでなく、薬味と天つゆでちゃんと頂く天ぷらだ。

ナント、鶏肉の首の部分「せせり」の天ぷら。。初めて食べた?…と思う。
もし食した事があるとすれば、地鶏料理尽くしの九州・山川温泉の小杉庵で、だ。
小杉庵では、鶏のお尻の部分「ぼんもち」の美味しさに感動、印象が強いので、せせりが出たかどうかは不明。
で、その、せせり、なんとも言えない歯ごたえで濃厚で超旨でした。

あと、穴子の天ぷら
とにかくデッカイ、分厚い。ふっくらとした大きな大きな穴子。
こっちの地方では大きな穴子を「べえすけ」というそうだ。

夕べも穴子の天ぷらを頂いたけど、今まで食べた穴子の天ぷらの中では、夕べのも含めて、高松のが一番美味しくえらく感動。いつもいつも美味しいものをありがとうございます、うどん仙人さま。

うどん巡り、今回は小豆島へ再び行かなきゃいけない事もあって、2軒で終了。

ホテルに一旦送ってもらって、ヘルメットや荷物を持って南海部品へ。
MHはホテルに預けっぱなし。あそこなら安心だ。

南海部品でセローを借りて、フェリー乗り場へ。
いやいやすっごい身軽で街中は動きやすく速い!
なんかカッパ着てるのにウキウキ(笑)
フェリー乗り場まで30分くらいかかるかな、と思っていたら15分で到着。
都会はMHより速い?

一番早い小豆島行きは、土庄に着く便だった。それに乗ろう。
高松から小豆島への便は3航路。所要時間も料金も同じ。
ポシェットを取りに行く分教場は草壁港が一番近いけど、早く小豆島に着く便に乗って、小豆島へ渡って島内を走って移動した方が全然早いのだ。

土庄から分教場まで約25キロ。30分くらい。
今日の分教場はさすが土曜日、混んでいた。
電話をくれたカワニシさんが受付にいた。他にオジサンが二人。
私が行くのを待っていてくれて、声をかける前に別のオジサンがビニール袋を手にして。
「夕べお電話頂いたカミオカと申します」と言ったらそのビニール袋を渡してくれた。
お礼に高松で買ったさぬきうどんを「ほんの気持ちです。本当にありがとうございました。」と言ったら「こんなよくある事だよ、そんな気遣わなくてもよかったのに」とオジサンは言ってくれたけど、ホントありがたかったから。

ポシェットは足につけたつもりがそうでなく、駐車場内でバイクを移動した時に落としたんだ。
私のバックが複数の人の手によって、何回も場所が移動されたようだ。
椅子の上だったり、石の上だったり…
施設のオジサンは受付から駐車場にあるバックが落ちてた事、石の上に移動された事なども知っていたらしい。けど、写真を撮るのに、置いてあるんだろうと思っていたみたいで。それにしてはいつまでもあるので、おかしいと思っていて、夕方、バスの運転手さんが忘れ物じゃない?と言って、オジサンのところへ持って来てくれたんだそうだ。

うどんを渡して、バックを受け取って、オジサンとさよならしたあと、財布の中をみたらそのままだった。お金もカード類も。いろんな人の手に渡ったのによくぞ無事で(^-^)

フェリーの時間もあるから、再びセローに乗って、携帯も戻って来たし、ここからは写真も有り(^^)v


今度は警察署だ。
バックが見つかったので、明日そちらへ伺いますので、と、夕べ連絡したら、お金を借りたきのうの警察官は居ないと聞いていたので、ホテルでお礼の手紙を書いて、借りた3,000円を封筒に入れて、宿直の人に渡して来るつもりだった。
でも、居てくれた。
直接お礼が言えて、お金も渡せてよかったぁ。


<草壁港>
←ポシェットも戻ってきた。
  これで小豆島ともサヨナラだ。
  明日、あさってはお天気がいいみたいだけど、小豆島・寒霞渓リベンジはまた来年に。

再びセローに乗って、今度はここから一番近い草壁港へ向かう。
16:15発。高松港17:43着。
セローで移動している間、幸い雨はひどくなく、ほとんど濡れずにすんだ。
身軽なセローで快適なツーリングができたけど、コーナーは超怖かった。
調子づいて、コーナーに突っ込んでいったら、ぐワングワンって、まるでタイヤのエアが少ない状態で走ってるような感じで不安定で、スムーズに曲がれず怖かったぁ。
そういえば、TTもそんな感じか。。。

それにしても今回、小豆島のフェリーに何回乗ったんだろう。それぞれ毎回違う想いで乗ったフェリー。
ポシェットを受け取って、高松へ向かう最後に乗ったフェリーは、本当にホッとしたほんわかした1時間だった。
今日はホテルでゆーーっくりだ(^^)