’98年6月12日

◆県道乗鞍岳線(エコーライン)が例年より早く開通しました◆

きょうはお天気も良かったので、本当は朝から出発したかったのですが、なぜかここの所多忙につき午後3時過ぎの出発となり、その頃にはなんだかちょっと雲行きが怪しくなって来てました。
が、しかし、でも、上へ登るにつれて明るくなって、お天気!お天気!
雲の上を走ってるみたい
でした。
一番左の写真のバックは、サマースキーのできる大雪渓です。
やはり、乗鞍スカイラインより長野県側の県道乗鞍岳線のほうが景色は最高です。
畳平でUターン
して帰って来ました。F3の調子?。。。やっぱり7000回転からは、ガクンガクンとそれはもう最悪としかいいようがありません、が、楽しかったです。

F3はありすを出発し、県道に出た楢の木の坂を登る時から既にボボボ・・・実は下へ降りても調子は今ひとつ、ふたつ。。。まして、標高約1500mの所にある「ありす」は空気が薄いせいもあり調子が悪いのは当然なのですが。

どうでもいい事ですが、下で買って来たポテトチップスやカップラーメンは、乗鞍では、
はちきれんばかりにパンパンになっちゃうのですから(本当にどうでもいい事だ!)

県道乗鞍岳線は、路面も悪く、カーブもせこせこしていて、グググっと一気に曲がって登る。。。嫌な人は本当に嫌みたいですが、私はせこいカーブ、結構好きなんですう。
でも、あのせこいカーブの途中で前の車が急に止まってしまうのだけは勘弁してほしいです。
ちょうど馬に乗っていて、その馬がヒヒ〜ンと前足をあげた状態のよう。。。
でもでも、冷泉小屋を過ぎ、位が原山荘あたりからは、今までのそんな事を忘れさせるくらい、すんばらしい景色が広がります。

そして、畳平駐車場で一休み。
どうしても乗鞍スカイラインを走りたければ、料金所の手前でUターン(大きな声じゃ言えないけど、これが賢い選択だと私は思います)

夏のシーズン(7月中旬頃〜8月)に入る前が一番走りやすいです。
夏は、とにかく車が多くて、特にドカ乗りはつらいものがあります。
秋の紅葉
はそれはもうすばらしいとしかいいようがありませんが、10月中旬頃、山頂で雪が降るとだいたいは、それで冬期閉鎖になってしまいますので要注意です。
たとえ、降らなくても11月1日には冬期閉鎖になります。
でも乗鞍高原は大丈夫ですよ。。雪が降ったとしても、すぐに解けてしまい、根雪になるのは12月なので、それまではバイクでもOK!(でも11月の寒さといったらライダーにとってはハンパじゃない寒さですが。。。)

そうそう、上は標高3000mありますので、真夏でもライダーはジャンパーが必要です。